アーヴェリア王国
イリディア家がおさめる魔術国家。
魔術が盛んで魔術院と呼ばれる魔術の研究機関を持つ。貴族たちは魔術院での功績を重要視しており、同様に魔術院もまた貴族としての地位を重要視している。
年表
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 新世暦813年 | アリウス・アルヴ・イリディアによりアーヴェリア王国が建国される |
| 新世暦835年 | 魔術院の設立 |
| 新世暦1093年 | セドリック・アルヴ・イリディアが即位する |
| 新世暦1095年 | 長女アレクシアが生まれる |
| 新世暦1105年 | セドリックが流行り病で亡くなる |
| 新世暦1106年 | カーラ・ヴェルトが宮廷を去る |
| 新世暦1111年 | アレクシアが即位する |
| 新世暦1113年 | 第一次帝国侵攻 |
| 新世暦1114年 | リゼ・ヴァレインが宮廷魔術師になる |
| 新世暦1118年 | 第二次帝国侵攻。アーヴェリア五星の任命 |
近年の政治情勢
アレクシアの父セドリックは賢き王だった。貴族優位の政治を作ろうとするダリオ・アルヴ・カドレイユを抑えつつ、民のための政治を行っていた。しかし、流行り病にかかってしまい若くして亡くなってしまう。アレクシアはまだ幼かったためすぐには即位できなかった。その間にダリオは勢力を拡大し、王家の力は弱まった。
アレクシアが即位して間もなく第一次帝国侵攻が発生。なんとか食い止めることができたが、力不足を実感。軍備の増強を行い、積極的に宮廷魔術師の登用を行った。
第二次帝国侵攻で五星は大きな実績を上げ民衆からの評価を得た。王家と貴族と魔術院のバランスが戻り、アーヴェリアの国内はかなり安定する。
代表的な貴族
- イリディア王家…アーヴェリアの正統王家。王権そのものは弱まっており、近年は貴族や魔術院に権力を奪われつつある。
- カドレイユ公爵家…王国南部の大領地を治める貴族。王家の分家。魔術院に多くの優秀な魔術師を輩出しており、国内における影響力が大きい。
- フレンツェル侯爵家…伝説的魔術師を輩出した伝統ある家。王家派(王家を支持する派閥)で、かつ他国との交流を推進している。カドレイユ公爵家とは対立することが多い。
- ハウマン伯爵家…魔術の名家。
- レーヴェル子爵家…東部辺境を治める小貴族。森林資源と鉱石を経済基盤とする。いずれの派閥にも属さない中立の立場だったが、現当主の代で独自の第三勢力を志向し始めている。
代表的な組織
魔術院
アーヴェリア王国の魔術に特化した学術機関。王族や貴族の権力からは独立された機関であり、アーヴェリア貴族における戦いの場である。実務を統括している副宰導のグリシカは平民の出であり、貴族の権力の強い王国の中でも異質。