種族人族
国家アーヴェリア王国
状態生存
貴族
ロイス・イル・ベルクハルト
バルナスティア帝国の魔障域対策長官。30代後半の男性。 中央山脈に広がる大規模魔障域の調査と対策を指揮する、帝国における魔障域研究の第一人者。
出自
ベルクハルト家はイル(生命の神)を冠する中堅貴族で、代々マナの流動や生命力に関する魔術研究を家業としてきた。 ロイス自身は幼少期から魔障域に強い関心を持ち、帝国の魔術研究機関で頭角を現した。 魔障域の危険性を早くから警告していたが、先代皇帝の時代には軍事優先の方針により顧みられなかった。
イルバが即位し魔障域問題を国家の最優先課題に掲げた際、真っ先に招集され、長官の地位を与えられた。
性格
寡黙で研究一筋の人間。宮廷の政治的駆け引きには関心がなく、会議では必要最低限のことしか話さない。 だが魔障域の危険性を誰よりも肌で理解しており、その解決に対しては執念に近い情熱を持つ。
調査のためならば自ら魔障域に足を踏み入れることも辞さず、部下からは畏敬と不安を同時に向けられている。
役割
- 中央山脈の大規模魔障域に対する調査・研究の総指揮
- 魔障域の拡大監視と被害予測
- 対策技術の開発と実地試験
- 皇帝イルバへの技術的助言(直接進言が許された数少ない人物)
魔障域について
魔障域とは、外界の神々の影響やマナの異常集積により土地そのものが汚染された領域を指す。 内部ではマナの流れが歪み、魔獣の凶暴化や魔術の暴走が頻発する。 中央山脈の魔障域は帝国内最大規模であり、放置すれば周辺地域への拡大が懸念されている。
他の側近との関係
- セレシア・ティモテ・ヴァイス(宰相)とは、魔障域対策への予算・人員配分をめぐって折衝することが多い。互いの立場の違いは理解しつつも、譲らない場面もある。
- ハインツ・グラン・ゼルスト(軍務卿)には、魔障域周辺の軍事的警備を依頼する立場にある。