種族精霊
大精霊知識

ラーグラム・グラン

概要

アーヴェリア王国魔術院の宰導(さいどう)

現存する中で最も古く、最も長命な人間の一人。

ティモテの六使徒の一人。「半使徒」と呼ばれる存在で、秩序の神ティモテの試練に打ち勝ったことで長命と深淵の知を得た。魔術師としての格は”伝説級”であり、生きる伝説として扱われている。

彼は王家と同等以上の発言権を持つが、政治に興味を持たず、魔術の発展のみを望んでいる。

人物像

  • 一見すると白髪の老紳士だが、肌には年齢を感じさせない滑らかさがあり、「老いを拒むような気配」を纏う。
  • 口調は穏やかで丁寧。だがその語り口には、無意識の威圧感と”理解不能な深み”がある。
  • 言葉ではなく知識(書物)で語るタイプ。直接的に言葉を交わすよりも、書物を渡すことで意図を伝えることが多い。

経歴

  • 生まれはアーヴェリア建国前夜の辺境地方。
  • 幼少期に精霊族のラナ・フレアスに弟子入り。
  • 成人後、アーヴェリア王国建国に関わり、初代王に仕えた魔術師のひとりとなる。
  • 数十年の放浪と研究の果てに、ティモテの使徒アル・ティアリスと遭遇。半使徒となる。
  • 王国が魔術によって支えられる体制を築く過程で、「学問を政治から独立させるべきだ」と提唱。それがもととなり、アーヴェリア魔術院が設立される。初代宰導として迎えられ、以降数百年にわたりその座を保つ。
  • 現在は、魔術院の実務をグリシカ・クルーシャに一任し、自身はラーグラム魔導図書館に籠っている。