バルナスティア帝国

表記注意: 正式名称は「バルナスティア帝国」。「アルマーレ帝国」は誤表記。

中央大陸西部を中心に統治する世界最大の大国。

1000年近い歴史を持ち、現在は32代皇帝イルバ・イル・アルテラによって統治されている。 (アーヴェリア侵攻後前皇帝が崩御し、イルバが即位した。)

帝国は強力な軍事力と高度な魔法技術を有しており、属州を含めると人口は3000万を超える。

首都はアルテラムで、皇帝の居城である白銀宮殿を中心に、貴族や官僚たちによる中央集権的な統治体制が敷かれている。

皇帝の側近

現在のイルバ体制を支える主要な側近は以下の三名。

  • セレシア・ティモテ・ヴァイス(宰相) … 内政・外交の統括。帝国行政の実質的な最高責任者。
  • ロイス・イル・ベルクハルト(魔障域対策長官) … 中央山脈の大規模魔障域の調査・対策を指揮。
  • ハインツ・グラン・ゼルスト(軍務卿) … 縮小された帝国軍の管理・運営を担う。

軍制

十将制(先代皇帝時代)

先代皇帝の時代、帝国軍は十将と呼ばれる十名の将軍を頂点とする大規模な軍事組織であった。 十将はそれぞれ独立した軍団を統率し、帝国の軍事力の中核を担っていた。

第二次アーヴェリア侵攻の際には、十将のうち四将がアーヴェリア方面に派兵され、大規模な軍事作戦が展開された。

現在の軍制(イルバ即位後)

前皇帝の崩御とイルバの即位に伴い、十将制は解体された。 イルバは中央集権化の一環として軍の大幅な縮小と再編を行い、十将の軍団はすべて解散。 軍事力の維持よりも、魔障域問題への資源集中と内政の安定を優先する方針へと転換した。

現在の帝国軍は軍務卿ハインツ・グラン・ゼルストの下に一元管理されている。 軍の規模は先代の時代と比較して大幅に縮小されており、国境防衛と治安維持を主任務とする実務的な組織に再編されている。